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偉大なる彫刻家イサム・ノグチが残した 【光の彫刻(照明)AKARI】

イサム・ノグチ(1904-1988)は日本人の父親とアメリカ人の母の間に生まれた日系アメリカ人。幼少期は日本で過ごし14歳で単身渡米、芸術家としての才能が磨かれていきました。イサム・ノグチは彫刻家にとどまらず。空間デザイン、家具、照明、舞台装置、書、遊具などさまざまなものを生み出し、イームズやジョージネルソンと同じミッドセンチュリー時代を生きたデザイナーです。

映画*や舞台*にもなりイサム・ノグチという魅力的な人物像がわかります

*自伝的ドキュメンタリー等もあります。他にも「レオニー」(映画)はイサム・ノグチの母親であるレオニーギルモアの波乱に満ちた生涯を描く映画も公開されていました。

*「iSAMU20世紀を生きた芸術家イサム・ノグチをめぐる3つの物語」(舞台)は宮本亜門さんが出かけた舞台でした。照明の通販サイトの方でも宣伝した記憶が残ります。

 

目次

 

  • 美濃和紙との出会いで AKARIが生まれる
  • イサム・ノグチの彫刻作品が見れる場所
  • 完成を見ることができなかった、モエレ沼公園
  • お家の近くにあるかも!? イサム・ノグチがデザインした遊具

 

美濃和紙との出会いでAKARIが生まれる

 

石の彫刻とは違い軽やかな光の彫刻AKARI(アカリ)は住空間の中に手軽に持ち込むことができる彫刻と考えていたそうです。彫刻をするように発泡スチロールで形を削り出し様々なプロポーションの作りづづけました

そこから、巻き上げられる竹ひごの位置まで絶妙に計算されています。現代においてもイサム・ノグチが遺した木型が使われ当時と変わらない製法で岐阜提灯の職人により作られています

長い年月のなかで200種類以上のAKARIがデザインされましたが、現在購入できるものはその一部です

 


印字されたイサムノグチのサイン

AKARIの全てのシェードにはイサム・ノグチのサインが印字されています。本物の証です。

今、手にすることができるイサム・ノグチのAKARIはこちら販売しています

 

天井から吊り下げるペンダントタイプのAKARI

天井照明 AKARI

小さいものは直径30cmのものから120cmほどの丸い形から、四角いデザイン、吹き抜けなどによく使用される縦に長いAKARIなど現在では40種類以上のものが販売されています

畳まれた和紙を広げて真張りを入れ、電球をつけたコードソケットを取り付けるだけで組み立てできます。

 

イサムノグチのAKARI ペンダントライトを見る(2017年12月1日現在:47商品あります)

※限定のAKARIは販売終了しているものもございます

 

床において使うスタンドタイプのAKARI

AKARIスタンド照明

スタンドタイプは3本〜4本の細い脚からなる小型タイプがポピュラーで、ペンダントライト以上にデザインが豊富に揃っています。テーブルライトや床置きの照明、高さ190cmにものぼる大型のスタンド、盆提灯のような3本脚タイプなどがあります

棒の脚と電球をつけるソケット、そして和紙のパーツから組み立てるスタンドタイプは少し組み立てるのが難しいので必ず説明書を見ながら行った方が良いと思います

 

イサムノグチのAKARI スタンドライト一覧(2017年12月1日現在:54商品あります)

※限定のAKARIは販売終了しているものもございます

 

交換用のAKARI和紙だけでも販売されています

交換用AKARI和紙

AKARIの素材は和紙なので電球からの発熱や経年変化による劣化が避けられない照明シェードです。LEDが普及した現在では発熱も少なくなり、以前に比べれば和紙も長持ちするようになりましたが、和紙なのでどうしても劣化してしまいます。破れてしまった和紙は修理する事ができませんので交換用AKARI和紙が用意されています。 ロングタイプの和紙シェードはスタンド、ペンダント共通です

 

 AKARI・交換用和紙一覧(2017年12月1日現在:74商品あります)

※限定のAKARIは販売終了しているものもございます

 

イサム・ノグチの彫刻作品が見れる場所

イサム・ノグ庭園美術館にて

※イサム・ノグチ庭園美術館の前で撮影(撮影が可能な外から、遠くには五剣山が見渡せる素晴らしい場所です)


イサム・ノグチが遺した作品を多数展示している美術館と博物館では、ここでしか手に入らない商品の販売もおこなっています。AKARIは庭園美術館のオリジナルパッケージ仕様が入手できます

 

イサム・ノグチ庭園美術館

 

彫刻家イサム・ノグチが遺した作品を多数展示している日本で唯一の場所

イサム・ノグチ庭園美術館は香川県の牟礼という町にあります

 

1950年代に庵治石の産地である、この地を訪ね、彫刻家としてのアトリエをこの地に持ちました

アトリエの向かいにはイサム・ノグチが生活をしていたイサム家と彫刻庭園を見ることもでき、イサム・ノグチが生活していた一部を垣間見ることができます。彫刻という枠を超えて自然な景観までもデザインしてしまうイサム・ノグチのランドスケープ設計は、のちにモエレ沼公園へ繋がっていきます

 

代表作の「エナジー・ヴォイド」は1970年代に製作された高さ4m弱の作品で、石でできている事を忘れてしまう柔らかい雰囲気と、とてもパワーを感じる大好きな作品です

 

 

イサム・ノグチ庭園美術館は香川県牟礼にあります。

〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3519
Tel. 087-870-1500
 

 

 

ニューヨークにあるノグチ博物館

 

1985年にオープンした、The Noguchi Museumです。ニューヨークへ行った際は是非!

 

 

 

完成を見ることができなかったモエレ沼公園

大地を彫刻するというイサム・ノグチの壮大なプロジェクトがモエレ沼公園でした。公園全体が彫刻作品という考えで1988年に設計された公園でしたが、その完成を見ることなく同年にこの世を去ってしまいました。

イサムノグチが残したマスタープランを元に造成工事は始まり2005年に全ての施設が完成しています
自然とアートが融合したこの公園は春には桜、夏には水遊び、秋には紅葉、冬には雪遊びが楽しめる公園です

 

 

 

モエレ沼公園

007-0011 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
Tel: 011-790-1231

 

お家の近くにあるかも!? イサム・ノグチがデザインした遊具

 

イサム・ノグチは自然の中で子供達が遊べる遊具彫刻を数多くデザインしています。

 

有名なところでは

横浜市のこどもの国にある「プレイグラウンド」には「丸山」「オクテトラ」、北海道札幌にある大通り公園の滑り台「ブラック・スライド・マントラ」や彫刻の森美術館、入ってすぐ左の建物内にはオクテトラがあります

 

彫刻の森美術館

 

遊具彫刻にこんな言葉を遺されています

「これは、あの子どもたちの世界。
私が創造したものを子どもたちに発見してもらいたいのです。
そして、ちょうど原始、人がしたように、子どもたちにも直接、大地と向き合ってもらいたいのです。」

isamu noguchi

 

 

こどもの国

神奈川県横浜市青葉区奈良町700
045-961-2111


彫刻の森美術館

神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
0460-82-1161

 

最後に

イサム・ノグチさんという人物像は本やドキュメンタリー映像などで見ることができます

作品は日本のみならず世界中に残され、手に入れることができる家具や照明はお部屋に置いて楽しむ事ができる唯一の作品となります。和紙でありながら海外での人気の高さから洋室でも十分に馴染むデザイン性は光の彫刻と呼ばれるAKARIの魅力かと思います

 

イサム・ノグチ 照明通販